本当に儲かるの?

Facebook の大型IPOが話題になっています。

世の中では、FacebookとGoogleによる水面下のバトルが激しさを増しているとも言われています。

話題のFacebookもGoogle+も、お遊びでは使っていますが、そこに何等かのフィーを落とした経験はなく、そこに自動表示される「広告らしきもの」を意識してみたこともありません。

ちなみに、周りにいる事業会社の方と話しても、これらをマーケッティングツールとして真剣に利用しているという話も、ほとんど聞こえて来ず、世間で言われているような、莫大な広告効果、というものが全く実感できずにいます。

たまたま私が、そういったことに鈍いだけならよいのですが、SNSのビジネス効果がどうも過大評価されているような気がしてしかたありません。

単に時代に乗り遅れているいる人間のつぶやきです。
寺本名保美

(2012.02.06)



いっそ国有化?

東証というものが、どうも信用できずにいます。

公器ではあるものの、公共機関ではなく、民間であるものの、営利団体とも言い難い。

言い換えるなら、官僚としての生真面目さもなく、事業者としてのアグレッシブさもない、非常に中途半端な組織に見えてしまうのです。

歴史的に証券市場が国家的な社会インフラとして認知されにくい日本において、証券取引所のステイタスは本来の姿よりずっと低く放置されてきました。

今、システムトラブルを繰り返す情けない東証は日本における証券市場のステイタスの低さそのものです。
中途半端な上場などやめて、国のインフラとして、いっそのこと国有化してしまった方がよいのではないかとも思います。

寺本名保美

(2012.02.03)



円高はどこへいった!?

毎年、この時期にだけ買うフランスの高級チョコレート。

去年の注文履歴をチェックしてみたところ、値段は全く同じ。
ユーロ円が3割下がっているというのに、売値は同じ!

おかしい。
絶対におかしい!
これは、チョコレートだけの現象なのか?
他の輸入品も同じなのか?

海外ブランドは日本で売る気がないのか?
それでも買ってしまう私が馬鹿なのか?

はい。馬鹿です…寺本名保美

(2012.02.02)



何を守るのか

四半期報告が始まっています。

国内外問わず、運用機関の迷走が続いています。

迷走しているのはパフォーマンスではなく、運用機関としての未来図に揺らぎがみられます。

パフォーマンスが悪いから組織が揺らぐのか、組織が揺らぐからパフォーマンスが悪いのか。

市場参加者の顔ぶれも、リスク許容度も、ルールも変わる中で、運用機関が何かを守ろうとすればするほど、現実との乖離が広がります。

守りたいのは、シェアなのか、これまで築いてきたブランドなのか、人材という財産なのか、顧客との信頼関係か。

動乱の市場の中、守るものを間違えると淘汰を早めるだけです。
寺本名保美

(2012.02.01)



くすまない街

東京の街を眺めていて、つくづく変わらないなぁと思います。

バブル崩壊から20年。景気が悪いと言い続けて15年。
これだけ長い間の不況を経験しているわりに、街の色が変わらない。錆茶けてもなく、ひび割れたグレーにもなっていません。

自動販売機が蹴倒されるでもなく、電車の中で眠ることに恐怖を感じることもありません。

不況であっても街の景色が変わらないというのは、ニューヨークやパリやロンドンといった他の大都市と比較して、とても珍しく不思議なことです。

だから、東京は不況ではない、というつもりはありません。

全世界の景色が段々とくすみつつあるなか、やはり私は日本に生まれて良かったと思うだけです。
寺本名保美

(2012.01.31)



売買量

国内株式市場に海外投資家売買が若干戻ってきています。
世界全体が年初とりあえず、悪い材料よりよい材料に反応しやすくなっている中で、割安な資産への物色が始まったとすれば、日本株にとってはよい傾向です。

この数か月、日本の株式市場の売買高の低迷は、目を覆うものがありました。

日本株式のアクティブ運用やロングショート運用が、年後半苦戦したのも、この売買高の低迷が少なからず影響を与えているように見えます。

海外投資家が戻ってくることで、市場の売買頻度がもう少し上ってくれば、日本株のバリエーションの効きも向上してくると思われます。

割安であろうと、なんであろうと、売り買いが伴わなければ、いつまでも絵に描いた餅のままです。
寺本名保美


(2012.01.30)



バックナンバー
build by phk-imgdiary Ver.1.22